フォーマルシーンの真珠

結婚披露宴に招かれたとき

結婚披露宴に招かれたときには、祝意を表すためにも華やかに装います。 ただし、花嫁の色である白は着ない、花嫁より華美にならない、というのが原則です。 ジュエリーは真珠の3点セット(チョーカー・一粒珠のイヤリングとリング)が基本になります。 地金はゴールド系でもシルバー系でも構いませんが、どちらかに統一したほうがフォーマル感が出ます。

着席の披露宴ではポイントを上にもってくるほうが効果的です。例えばロングネックレスも巻き付けて2連、3連にするなど。 逆に立食のパーティーではロングが華やかで素敵です。

子供の入学式、卒業式

主役はあくまでも子供ですから、母親が華美で目立ちすぎないようにする必要があります。 上品で控えめな装いが望ましく、紺・グレー・黒などのベーシックカラーや派手になりすぎない淡いスーツが良いでしょう。

ジュエリーは真珠の3点セット(チョーカー・一粒珠のイヤリングとリング)が基本になります。 さらに、上品なイメージのブローチを加えると変化がでます。

お茶会

お茶席ではジュエリーや時計はつけないというのがルールとされています。 何かの拍子に大切なお道具を傷つけることになりかねないからです。

喪服と真珠

お葬式に相応しい真珠

洋装の喪服にはジュエリーをつけることが正式とされています。 ジュエリーをつけ、正式にドレスアップすることが故人や遺族への敬意の表現となります。

お葬式に最も相応しい宝石は、涙の象徴ともされる真珠です。 アコヤ真珠が用いられることが多く、色は白・グレー・黒であればいずれでも構いません。 ネックレスの珠の大きさは7~8ミリ程度、形はきちんとしたイメージが出るラウンドタイプが理想です。 明らかにバロックとわかるものは、カジュアル感が強くなるので避けたほうが良いです。

また、黒蝶真珠は色は黒いですが、ピーコックカラーなどは実際につけるとかなり華やかになってしまいます。 仮に黒蝶真珠を使うなら、控えめの珠でグレーから黒の色目を選ぶのが無難です。
真珠以外であれば、オニキス・黒曜石・ジェットなど、準礼装や略礼装では黒さんごも使えます。

悲しみの席でのコーディネート

ネックレスは40センチ程度の一連が相応しいです。 二連や三連は凶事が重なるということから日本では嫌われます。 また一連でもロングタイプですと華やかになりすぎてしまうので避けるようにします。

イヤリングは耳にぴったりとつくシンプルな一粒珠のものが良く、ドロップタイプは避けます。 リングもやはりシンプルな一粒珠か、マリッジリングのみにします。 このほか大きすぎないブローチを合わせることもあります。
いずれのアイテムも、ダイヤなど光る石のはいったものや装飾的なデザインのものは避け、地金もシルバー色のものを使うようにします。